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黒木まりこ・あなたのが力となる

―誠実な実行力で6つの挑戦―

女性議員

 2019年4月の福岡市議会議員選挙で選ばれた女性議員は62名中11名で、わずか17.74%。
​ 男性中心ではハード面の政策に偏りがちだが、女性が増えることにより、福祉の充実(子育て・介護)や教育など、優先順位や税金の使い方が必然的に改善され、バランスのとれた姿勢を実現できる。
提案

・クオータ制の導入を目指す
・情報公開の徹底を目指す

​※クオータ制とは、政治における男女平等を実現するために議員などの一定数を女性に割り当てる制度。台湾・韓国・北欧諸国はすでにクオータ制を採用

高齢社会(優しい心いっぱいの社会)

 人生100年の時代が到来。今年から段階の世代が、75歳になっていく。現行の「介護保険」は多くの問題点を抱えており、改良すべき時が来ている。
​ 福岡市では、要支援1~2は比較的認定されやすいが要介護1~5は難しいと聞く。
提案

・介護のヘルパーさんの賃金の底上げをする

・「看取り介護」の充実。(医師と介護士の増員と強化)

・歩行が困難な方の為の巡回バス・タクシー等のサービス

 宅配サービスの充実

​・分かち合いの社会~子供とお年寄りの交流をうながす

食の安心・安全

 近年は加工食品そして添加物がいっぱいの食べ物があふれている。食品添加物や農薬の問題は、私たちの健康と直結する。学校の給食に有機農法の野菜を使用したり、地産地消をすすめることにも力を入れたい。日本の食料品自給率はわずか38%。これからの日本社会を考えた場合、農業の見直しは大変重要である。
提案

・種子法廃止、種苗法改定

・遺伝子組み換えの再考

環境

 近年の異常気象により日本のみならず世界中が深刻な被害をうけている。地震・洪水・猛暑・山火事・干ばつなど。地球温暖化を防ぐ対策が緊急事項である。
 日本は山にかこまれ自然エネルギーの宝庫で、太陽光、風力、バイオマス、地熱、波力等がある。今では世界の潮流はコストも安い自然エネルギーに向かっている。2011年3月11日の東電福島第一原発事故により多くの人々がいまなお苦しむ。環境の為にも、原発再稼働より安全・安心な自然エネルギーを促進すべき。
​ 世界中の大量のプラスチックゴミが海洋生物にダメージを与えていることも問題視すべきだ。
提案

・各家庭の電力使用量の削減の試み

​・プラスチック製品の大幅な削減

​教育

 偏差値至上主義の教育を変え、暗記教育より考えさせる教育へ!!
 好奇心と想像力を養う教育を!!
 政治は自分たちの未来を作るという実感を持たせる教育。
​ 子供たちの成長のための教育費に税金を使うべきである。
提案

・低所得家庭に無償の奨学金制度
・18歳で選挙権が与えられ政治に関わる権利を得られる、その事の重要性を学ぶ教育の場を創る

愛

平和な社会

 1945年8月6日に広島、9日には長崎に原爆が投下され、多くの犠牲者が出ました。この悲惨な結末を迎えた戦争を二度と起こさないという決意のもと、1947年5月3日に日本国憲法が施行され、今日まで大きな国際紛争に巻き込まれることなく、平穏に暮らすことができた。
 この日本国憲法の精神、戦争のない平和な世界を子どもや孫の未来に引き継ぐため、ここ福岡の地から平和への思いを発信していきたい。
提案

・福岡市の「非核平和都市」宣言を目指す
・福岡平和資料館(仮称)創設 福岡市には、戦争にまつわる様々な悲惨な出来事があり、その記憶と将来の平和の礎とする。

​・憲法9条の石碑の建立。全国に19箇所あり。

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